2016 年からは日銀の金融政策決定会合は年 8 回 となり、FRB や ECB と歩調を合わるよう変更されました。 FOMC を基本として考えると、重要な月は、 3月・6月・9月・12月 となります。
2016 年からは日銀の金融政策決定会合は年 8 回 となり、FRB や ECB と歩調を合わるよう変更されました。 FOMC を基本として考えると、重要な月は、3月・6月・9月・12月となります。
★ は FRB 議長会見が行われる回。
2015 年 12 月より、金融正常化へとかじを切っており、引き続き金融正常化へ向けて歩みを続ける見通しです。現時点では、2016 年末の適切な FF 金利は 1.375% と予測されており、これによると年 4 回 の利上げが行われる可能性もありますが、慎重な見方をすると年 2 回程度という声もあります。
政治的には 11 月にある大統領選挙が大きな注目を集めます。
★ は、経済・物価情勢の展望(展望リポート)の公表。
日銀の追加緩和に関しては懐疑的な見方も出てきましたが、行うとしたら ★ のタイミングとなる可能性が高いです。
大きなイベントとしては、7 月の参院選挙ですが、2017 年に予定されている消費増税についての議論についても注目です。
【関連情報】
2016年 FOMCスケジュール
- 1 月 26 ~ 27 日
- 3 月 15 ~ 16 日 ★
- 4 月 26 ~ 27 日
- 6 月 14 ~ 15 日 ★
- 7 月 26 ~ 27 日
- 9 月 20 ~ 21 日 ★
- 11 月 1 ~ 2 日
- 12 月 13 ~ 14 日 ★
★ は FRB 議長会見が行われる回。
2015 年 12 月より、金融正常化へとかじを切っており、引き続き金融正常化へ向けて歩みを続ける見通しです。現時点では、2016 年末の適切な FF 金利は 1.375% と予測されており、これによると年 4 回 の利上げが行われる可能性もありますが、慎重な見方をすると年 2 回程度という声もあります。
政治的には 11 月にある大統領選挙が大きな注目を集めます。
2016年 日銀 金融政策決定会合スケジュール
- 1 月 28 ~ 29 日 ★
- 3 月 14 ~ 15 日
- 4 月 27 ~ 28 日 ★
- 6 月 15 ~ 16 日
- 7 月 28 ~ 29 日 ★
- 9 月 20 ~ 21 日
- 10月 31 ~ 11月1日 ★
- 12 月 19 ~ 20 日
★ は、経済・物価情勢の展望(展望リポート)の公表。
日銀の追加緩和に関しては懐疑的な見方も出てきましたが、行うとしたら ★ のタイミングとなる可能性が高いです。
大きなイベントとしては、7 月の参院選挙ですが、2017 年に予定されている消費増税についての議論についても注目です。
2016 年 ECB 金融政策決定会合
- 1 月 21 日
- 3 月 10 日
- 4 月 21 日
- 6 月 2 日
- 7 月 21 日
- 9 月 8 日
- 10 月 20 日
- 12 月 8 日
2015 年 12 月で追加緩和を最低限のものにしたことで、2016 年も追加緩和の可能性が残っています。ただし、中途半端な追加緩和はかえってマーケットに逆効果であることを示してしまったため、追加緩和でユーロ安が期待できない場合は他の手段を講じてくる可能性があるかもしれません。
【関連情報】